世界3大果実の一つと
されているマンゴー。

マンゴーのことを思い、
日々研究しているからこそ分かる
マンゴーの魅力をあなたにだけお伝えします。

歴史
歴史

歴史

HISTORY
インドからインドシナ周辺が原産地といわれています。インドでは古くから栽培されており、仏教の経典にもその名が載っているそうです。
日本には明治時代に渡ったようですが、本格的な栽培がはじまったのは、1970年代といわれています。
種類

種類

BREED
ペリカンマンゴー(カラバオ種)

ペリカンマンゴー(カラバオ種)

皮は黄色で、ペリカンのくちばしに似ている細長い形です。他の種と比べると酸味が少し強く、さっぱりとした味わいです。

  • アップルマンゴー(アーウィン種)

    アップルマンゴー(アーウィン種)

    熟すと果皮がリンゴの様に真っ赤になります。繊維が少なく、オレンジ色の果肉は多汁で、ほどよい酸味と濃厚な甘さでとろける様な食感があります。
  • アップルマンゴー(ヘイデン種・ケント種など)

    アップルマンゴー

    (ヘイデン種・ケント種など) リンゴのように赤と緑に染まり、果肉はオレンジで果汁もたっぷりで、マンゴーならではの濃厚な香りと甘さが楽しめます。
  • その他

    キーツマンゴー・ピーチマンゴー・グリーンマンゴー・アルフォンソマンゴーなど

栄養

NUTRIENT

マンゴーには、デトックス作用、美肌効果、貧血予防、
便秘予防、ガン予防、動脈硬化予防等々…
色々な効能が期待されています。

  • ビタミンA

    ビタミンA

    皮膚や髪の毛、目の表面などの粘膜を健康に保ち、免疫力を維持します。感染症、ガン、動脈硬化の予防に効果的です。

  • 葉酸

    葉酸

    たんぱく質や細胞をつくる時に必要なDNAなどの核酸を合成する重要な役割があります。このため、赤血球の細胞の形成を助けたり、胎児の正常な発育に役立ったりするなどの大切な働きをしています。

  • ビタミンC

    ビタミンC

    体の細胞と細胞の間を結ぶコラーゲンというたんぱく質をつくるのに不可欠です。メラニン色素の生成や沈着を防ぎ、これより美肌効果が期待できます。

  • カリウム

    カリウム

    利尿を促し、ナトリウムの排出を促進する。動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞の予防にも期待され、さらに血圧を下げる働きがあります。

  • 食物繊維

    食物繊維

    便の量を増やして便秘を防ぐほか、最近では、大腸ガン、心筋梗塞、糖尿病、肥満などの生活習慣病の予防に役立つこともわかってきています。

  • βカロテン

    βカロテン

    有害な活性酸素から体を守る強力な抗酸化作用や、免疫を増強する働きをします。必要に応じてビタミンAに変わり、水や熱に強い。

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美味しいマンゴーの選び方

美味しいマンゴーの
選び方

How to choose
  • point

    01
    ツヤがある
    ツヤがある
  • point

    02
    色鮮やか
    色鮮やか
  • point

    03
    ふっくらとしている
    ふっくらと
    している
  • point

    04
    キズがない
    キズがない
  • 避けたほうがいいもの

  • シワのある

  • 果皮に黒い斑点がある

  • さわってブヨブヨしている

  • WHAT IS?

    皮の白い粉について

    収穫したての新鮮なものには果皮に白い粉(ブルーム)がついてます。マンゴーが自らの水分の蒸発を防ぐために出すもので、もちろん食べても無害です。白い粉(ブルーム)がなくなり、色が鮮やかに輝いた時が食べごろになります。

  • HOW TO EAT

    美味しい食べ方

    完熟しているものは袋に入れて冷蔵庫で保存。果肉が硬く追熟が必要なものは、常温の涼しい場所で保存し、青みがなくなったあと指で軽く押した時に柔らかければ食べ頃です。いずれも、出来れば食べる2~3時間前に冷蔵庫で冷やして食べるのがおすすめ。